コマースメディア株式会社様

コマースメディア株式会社様

「Eコマース事業に欠かせない、プロフェッショナルパートナー」であることを掲げる、コマースメディア社。ECサイトの構築から運営、物流代行まで、お客様のニーズに適したサービスを提供しています。
2020年にはじめた越境EC事業も右肩上がりに急成長しており、出荷量も増加の一途です。そこで今回は、事業開始当初よりご利用いただいているECMSジャパン(以下、ECMS)のサービスの導入効果や今後の期待について、コマースメディア株式会社 直販部マネージャーの関徹也様と直販部越境ECチームの坂東怜奈様にお話を伺いました。

この料金でこのスピードは、他社では実現困難

――どのような商材をどんなプラットフォームで販売していますか?

坂東様:海外向けに販売している商材は、お菓子やコーヒーなどの食品や化粧品が中心です。そのほとんどをShopeeというプラットフォームを使って販売しています。

関様:弊社が越境ECに取り組む目的は2つあります。1つは自社の小売り事業としてですが、もう1つはEC支援企業として、日々高まっている越境ECへのニーズに応えていくためです。自社の小売り事業として一本立ちできている上で、蓄積されたノウハウを横展開して、お客様を支援していこうと考えています。

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――現在ご利用中の物流サービス、利用期間、規模、主な仕向地について教えてください。

関様:ECMSでは、国際宅配サービスと在庫保管サービスの2つを利用しています。2020年1月から利用し始めたので、約1年半のお付き合いですね。現在は、弊社から海外に向けた荷物の9割をECMSにお願いしていて、仕向地は、シンガポールとマレーシア、台湾、タイの4ヶ国です。

坂東様:国際宅配サービスでは、毎回弊社まで集荷に来てもらっているため、配送コストの面でも助かっています。在庫保管サービスでは、一括梱包したものをまとめて印西市にあるECMSの倉庫へ送り、オーダーごとに仕分けて梱包するところから発送代行作業までをお願いしています。

――ECMSをご利用いただく前は、物流面でどのような課題がありましたか?

関様:Shopeeを利用し始めた当初は、利用できる物流会社の選択肢が日本郵便かECMSの2択しかありませんでした。そうした中で、Shopee Japanからご紹介いただいたのがECMSだったんです。つまり、なにかしらの課題を解決するために他社から乗り換えたというわけではないのですが、Shopeeで利用できる物流企業の選択肢が増えた今も、そしてこれからも変わらず、ECMSにお願いしようと思っています。

坂東様:弊社が取り扱っている商品は単価が低いものが多く、こうした商品を扱う限りは配送料比率を上げられないのが本音です。プラットフォーム上ではお願いできる物流会社が増えたものの、相見積もりをするとECMSに敵うところはありません。弊社も利益を出さなくてはならないので、やはりコスト面は重視したいところです。

坂東様:サービス利用前にECMSから「配達完了までに10日から14日程度かかる」と言われていました。その上、Shopeeでお客様に表示される納品目安には一定のバッファーがもたされているため、実際の配達日数よりも長めに表示されるんです。越境EC事業を開始した当初は、商品の購入を検討している海外の方から「本当にこんなに時間がかかるの?」と問い合わせをいただくことも多くありました。
ところが、実際にECMSのサービスを利用してみると、商品購入から5日後には商品が海外在住であるお客様の手元に届いていることがあり、配送スピードには大変満足しています。この料金でこのスピードは他の物流会社では難しいのではないかなと思っていますね。

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いつ電話しても誠実に対応してもらえて助かっています

――ECMSを利用して良かった点や導入効果を教えてください。

関様:弊社にとっては『営業担当者やカスタマーサポートの対応』、商品をご購入いただいたお客様にとっては『配送スピードとコスト』という点でとても助かっています。最近は、そもそも電話受付をしてくれる会社が減ってきていたり、外国の会社の場合は、英語でのやり取りが中心なので意思疎通が難しかったりすることもあります。その点、ECMSは日本語で対応してくれるので、なにかあったらすぐに電話しています。いつ電話しても誠実に対応してもらえるのがなにより有難いですね。

坂東様:一週間程度で商品が届くというスピードは、EC店舗の評価にも繋がっています。「はやく届いた!」というレビューを見て注文して下さるお客様も多いです。弊社の越境EC事業が伸びている要因の1つに、ECMSの配送スピードもあると思っています。

集荷についても、他の物流会社に比べて小回りが利く点やコスト面で助かっています。こちらの細かいニーズを汲んで対応してくれるため、結果として弊社もお客様に高いレベルのサービスが提供できています。

在庫保管サービスを利用し始めたことで、台湾やタイ向けに食品が販売できるようになりました。これらの国に対して、食品は日本郵便でないと送れないため、元々は化粧品や日用品のみの販売しかできていませんでした。ECMSが同社と提携していることでそれらの発送が可能になり、商品ラインナップを増やすことができました。

――ECMSに今後期待することはありますか?

関様:ECMSに期待することは3つですね。1つ目は、弊社が国内の商品在庫を一元管理するために使っているシステムとECMSの物流システムの連携です。これは、どこの物流会社も同様に抱えている課題だと思いますが、システム間の連携が図れていないので、ECプラットフォームからダウンロードした受注データを手動で変換し、手動で物流会社のシステムへアップロードするため手間が発生し、非効率であると感じています。
2つ目は、仕向地の拡大ですね。欧米諸国やアジア圏でも更に仕向地が増えることを期待しています。
3つ目は、在庫保管サービスの付帯作業が充実することです。越境ECでは特に配送料比率をコントロールすることが重要となりますので、自社で梱包する際には、段ボールの余っている隅をカットして容積重量を極力小さくしコスト圧縮を図っています。自動化が進んでいる中で時代の流れとは逆行していますが、お客様に商品をお求めやすくお届けするためにも、付帯作業のメニュー化は期待しているところです。

――貴社の今後の展望をお聞かせください。

坂東様:今後は越境EC事業を拡大していき、『様々な国の方へ日本の製品をお届けしたい』と考えています。直近ではフィリピンに進出予定で、その後は欧米を含めて拡大していく予定です。これまで、国内ECサイトの構築や運営代行、物流代行などの支援を行ってきましたが、それと同様に、自分たち自身で越境EC事業に取り組んだ経験やノウハウをもとに、新たに越境ECに取り組もうとご検討されているお客様への支援を行っていきたいと考えています。

関様:今後、我々が越境ECの支援をさせていただく企業様が増えたり、事業の成長に伴い、当然出荷量も増えていきます。そうしたときにもECMSには、倉庫管理や発送について引き続き強力なサポートをお願いしたいと考えています。